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tomokom7

ジェルを長持ちさせるためのチェック項目とアドバイス

更新日:2023年7月25日

「ネイルサロンに行くと、何かデザインをお願いしないといけないような気がして・・・」

とおっしゃるお客様も、

当サロンだと装飾のないシンプルなワンカラーやグラデーションなどもオーダーしやすいようです。


自分でも塗れそうに思われるワンカラーやグラデーションですが、

爪まわりのケアや持ち、そしてマシンによるハンドトリートメントのエイジングケア等、

手のトータルケアやアフター重視で選んでいただけているのかな、と思います。


ご来店から、次のご来店までの3~4週間は

お客様の満足が持続するよう丁寧に施術しております。


ジェルを長持ちさせるためにも

お客様もご自身の手、爪先に負荷がかからないように日頃から丁寧に扱ってくださいね。


もし、

亀裂や爪先からのリフト、中浮き、オフした時爪に白い横線が入っているなどしてしまう爪があった時は

以下の事柄をしていないか、ちょっとチェックしてみてください。



やっちゃってた!

とひとつでも思い当たることがあったら今日から気をつけてみてくださいね


それではいってみましょう!


□伸びてきたら先端を切ってしまう

→ジェルのリフトの原因になります。切らないようにしましょう


□パソコンのキーボードを爪先で強く叩く

→爪に力が加わり欠け、リフトや亀裂、中浮き(爪に白く横線が入る)の原因になります。白く表面が傷んだ爪はグリーンネイル等のリスクもあります。指の腹を使って打つように慣れるorメンテナンスの周期を短くしてご来店ください


□爪先でシールはがしをする

→爪先のリフトや亀裂、中浮きの原因になります。その瞬間は大丈夫でもダメージが蓄積するとリフトします。

道具を使ったり、瓶のラベルなどはお湯でふやかすなどしてはがしましょう

(もっと細かくいうとニンニクの皮むきなども気をつけてください)


□段ボールを爪先であける

→爪先のリフトや亀裂、中浮きの原因になります。ハサミやカッターなど道具を使って開けましょう。

また紙は手の水分を奪います。たくさんの段ボールを処理するときはさらに軍手もしましょう。


□ペットボトルや瓶の透明フィルムを剥がす時、爪を隙間に入れて破る

→爪先のリフトや亀裂、中浮きの原因になります。ペットボトルはへこませてフィルムとの間に隙間を作ってから指を入れてあける、瓶のフィルムはハサミで少しカットしてから開けるなどしましょう。


□塩素を素手で触る

→ジェル全体の浮きの原因になります。また手も乾燥させます。必ずゴム手袋をしましょう。(洗剤も使用頻度が多い方は同様です)


□保湿を怠る

→爪が乾燥して2枚爪や亀裂の原因になります。水分が減ってくると爪は乾燥し白くなります。みずみずしい爪をキープするためにも保湿をしましょう。(指のネイルベッドから爪に水分は供給されるので、手、爪まわりの保湿をしましょう)


□指に力を加えすぎる作業をしている

→爪には「爪圧」といって指で受けた力を受け止める働きがあります。なので過度に指に力を加えると爪に負荷がかかりすぎて、中浮きやジェル全体の浮きの原因になります。


□2枚爪になってしまう方

→爪の乾燥が原因です。爪の裏側にもキューティクルオイルやSOSOを塗って保湿しましょう。爪は短めに整え、メンテナンスは早めがおすすめです


□湿疹がある方

→指が湿疹の方は爪に凹凸があることも多いです。凹凸はジェルの持ちもあまりよくないので、まずは湿疹がよくなるようにしましょう。

洗剤だけでなく、ハンドソープなども成分を見て肌への刺激の弱いものに変えてみるのもいいと思います。SOSOハンドトリートメントソープは保湿では追いつかないほど手荒れがひどい方にも安心してお使いいただけるハンドソープでおすすめです


いかがでしたか?


まれに該当することを全くしておらず、

様々な施術、商材を試みてもどうしても、決まった指(小指など)がとれてしまう・・・というケースもありますが、


該当したポイントを改善していただくと効果的なのでぜひ実践してみてくださいねっ

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